酒をやめたらこうなった

アルコールに苛まされた過去を持つ40代です。2016年夏以来、断酒しています。アルコールをやめるに至った経緯や心情、現在の生活、断酒継続の私なりの方法を綴っていきたいと思います。少しでもアルコールに悩む人の参考になればと思います。

貪瞋痴

仏教では、苦しみの原因となる煩悩の根源となるもの―

 

三毒と言われるのが「貪瞋痴(とんじんち)」です。

 

貪は、貪欲(どんよく)

瞋は、瞋恚(しんに)

痴は、愚痴(ぐち)

 

になります。もっと分かりやすくすれば、

 

貪欲は強欲、瞋恚は怒り、愚痴は迷妄と置き換えると良いでしょう。

 

巷には、三毒が溢れかえっていないでしょうか。

 

特にマスメディアには、三毒を強くする作用があるように思えます。

 

欲しい欲しいと欲望を煽り、

 

許せないという怒りを煽り、

 

真実を惑わす、迷いの幻想を誘導しているように思えます。

 

怒る人は、正義の怒りに震えているなどと言いますが、

 

怒りに良いも悪いもありません。

 

不正を働いているとか、虐待しているとか、

 

自分が行動を起せるのなら、

 

怒る前に行動を起こせば良いでしょう。

 

自分が手を差し伸べられない状況にあるなら、

 

祈った方がマシだと思います。

 

間接的に出来る支援をするとか。

 

それでもそんなことは世の中に溢れかえっています。

 

自分が出来ることを淡々とするしかないのです。

 

出来ないことを怒り、心配しているよりも、

 

目の前の現実を、自分と周りの人を一人でも

 

幸せな気持ちにさせるのが、自分の役目であると思います。

 

目の前にない出来事を、大きくしているのも自分の心です。

 

これも愚痴(迷妄)ですね。

 

コロナ禍ではっきりしましたが、

 

ミニマムな生活をしようと思えばいくらでも工夫が出来ます。

 

またそれが、なかなかに楽しい。

 

だけど、社会の仕組みがそれを許さないのです。

 

次から次へと、欲望を駆り立てていく。

 

大量消費、大量生産に繋がります。

 

いきつくのが、プラごみを削減しようなんて、

 

レジ袋の有料化などのバカバカしい政策が進められるわけです。

 

ほんの少しの削減のために、

 

莫大なコストと削減以上のムダを産み出しているのに。

 

自分の目で見て聞いて、判断する。

 

足元だけをしっかりと見ていれば、惑わされることが少なくなると思います。

 

みんながやっているからで、思考停止で起こす行動は、

 

みんなでよからぬ方向に進んでいるのかもしれませんよ。